多賀城市早起き野球協会

Baseball

沿革

本協会は、昭和49年9月に8チーム約160名の会員で発足した。昭和50年代には、全国的に早起き野球がブームとなり、県内でも各地域で組織が立ち上がりました。昭和50年代半ばには、本協会加盟チームが30チームを超え、隆盛を極めました。平成の時代になるとチーム数が減少傾向となったことから、新たに日曜日の日中に実施するリーグを立ち上げ、当初の目的から方向転換し、組織の維持に努めるとともに、近隣市町との交流大会等を開催する等、魅力ある事業を計画・実施している。

活動理念

早起き野球を通じ、健康の増強、健全な心身の育成と会員相互の親睦を図るとともに、社会人として誠意と責任を高めること。

現在の活動状況

現在、6チーム約120名で活動している。主な活動は次の通り。
  • 市長杯前期リーグ戦
  • 議長杯後期リーグ戦
  • 利府町との交流大会
  • ナガセ杯野球大会(16チーム)を主催
  • 県大会へ代表3チーム派遣
  • 県大会の成績により、東北大会及び全国大会へ代表チーム派遣

その他

加盟チームの中には、優秀な成績を収めたチームがあります。その中でも下記の2チームは特筆すべきものです。
  • 高橋豊工務店チーム(現在は解散)
    全日本早起き野球大会において9度の優勝
  • 熱海自動車チーム
    2016年~2018年の県大会において3連覇するとともに、2017年の全国早起き野球大会において第3位に入賞

旧中央公園(現在の東北歴史博物館)での県大会前 実行委員全員集合

創立30周年記念式典後の役員集合写真

シーズン始めの審判講習会

創立30周年記念30イニング対抗戦

平成3年10月

創立30周年記念30イニング対抗戦

平成3年10月

創立30周年記念として備品保管庫を設置

多賀城公園野球場が開設されて初めての県大会

平成2年8月

加盟チームのオリジナルプラカード作成

高橋豊工務店が全日本大会で9回目の優勝を市長に報告

常勝チーム高橋豊工務店チームの高橋豊造監督が急逝し、それを偲ぶため開催された試合に関係者が一同に集合

平成5年4月