多賀城市合気道協会

Aikido

沿革

昭和55年春、寺口正氏を中心に多賀城市合気道協会が創設された。さらに平成14年には、小坂師範の敷地内に小坂道場が開設され1年365日稽古できる体制となった。
発足当時の会員数は5人前後であったが、その後女性や小中学生が加入され、多賀城における合気道の窓口として地道に基礎を積み重ねてきている。

活動理念

合気道は、開祖植芝盛平翁(1883~1969)が日本伝統の武術の奥義を究め、さらに厳しい精神的修行を経て創始した現代武道です。
合気道は、相手といたずらに力で争いません。心身の鍛錬を図ることを目的とし、他人優劣を競うことをしないため、試合を行いません。お互いを尊重するという姿勢を貫く合気道は、命の大切さをうたい、「和」の武道である。

現在の活動状況

小坂三夫師範を中心に年齢、性別、職業、国籍を問わず、厳しさの中になごやかな空気のもと、週3回稽古している。また、宮城県、東北地方の道友とともに交流を深めるため、全東北合気道演武大会、指導講習会、及び多賀城市武道祭へ参加し、一年間の稽古を通じて培われた技と合気の心を披露してきている。

春の野外稽古(1990年4月)

七ヶ浜(君ケ岡公園)での集合写真

多賀城市武道祭(1993年11月)

多賀城市総合体育館正面玄関での集合写真

秋の野外稽古(2001年9月)

七ヶ浜(表浜)での組太刀の稽古

秋の野外稽古(2001年9月)

七ヶ浜(表浜)での昇級者の表彰式

多賀城市武道祭
(2002年11月)

少年部による体術の演武

多賀城市武道祭
(2002年11月)

師範による剣対杖の演武

下馬商店街サマーフェスティバル参加(2005年7月)

参加者全員による挨拶と演武内容説明

下馬商店街サマーフェスティバル参加(2005年7月)

女子(高校生)による護身術の演武

稽古風景(2011年11月)

一般の部の夜稽古

一万人寒稽古(2015年1月)

組杖の稽古