多賀城市空手道協会

Karate

沿革

多賀城市空手道協会は、(公益社団法人)日本空手協会の一支部として活動しています。
また、上部団体として(公益財団法人)全日本空手道連盟やスポーツ少年団等の団体へも加盟し各種大会に出場しています。
<協会発足当時>
多賀城の地に空手道を広めようと、当時仙台市において佐藤裕治師範のもと練習に励んでいた若手指導員の面々が多賀城公民館において演武会を開いたのが昭和45年です。
その後、昭和49年に多賀城市武道連盟及び多賀城市体育協会に加盟し各道の諸先輩に教えを得ることになりました。
この頃から空手映画のブームにより道場は若い会員で膨れ上がり、時間を分けて練習しなければならないほどになりました。
その後、本当の空手道に触れてみたいという会員たちによって多賀城の地に根付いております。

活動理念

武道本来の礼節や精神を忘れることなく、日常の稽古をとおして精神力と体力を養い、心身ともにバランスのとれた人間形成を目指しています。

現在の活動状況

多賀城の地に根ざした当協会の道場は、多賀城公民館から母子健康センターへ、そして総合体育館へと移り、剣道場において園児から一般まで30名が稽古に励んでいます。
最近は競技力も向上し、全国大会、世界大会にて好成績をあげており、必要に応じて強化練習も行っています。

主な戦績

高橋博子
  • 国体出場「一般女子形の部」 (平成17年・18年)
川村菜摘
  • 日本空手協会第48回小学生・中学生全国空手道選手権大会5年生女子組手優勝  多賀城小学校5年
  • 船越義珍杯第10回世界空手道選手権大会12歳女子組手優勝 多賀城小学校6年
  • 日本空手協会第52回小学生・中学生全国空手道選手権大会中学3年女子組手優勝 多賀城中学校3年
    ※「文部科学大臣杯」授与
  • 2017愛媛国体成年女子組手優勝
飛田野開人
  • 日本空手協会第 53回小学生・中学生全国空手道選手権大会小学5年男子形準優勝八幡小学校5年
  • 第12回船越義珍杯世界空手道選手権大会12歳
    男子形準優勝 八幡小学校6年
武山怜雅
  • 日本空手協会第59回小学生・中学生全国空手道選手権大会中学3年男子組手準優勝東北学院中学3年
武山侑雅
  • 日本空手協会第59回小学生・中学生全国空手道選手権大会小学4年男子組手準優勝 塩釜3小4年
  • 船越義珍杯第14回世界空手道選手権大会11歳男子組手3位 塩釜3小5年

全国大会中3女子組手優勝

「文部科学大臣杯」授与

全国大会小5男子形準優勝

2017愛媛国体成年女子組手優勝

応援に駆け付けたご両親とおばあちゃん

全国大会で兄弟そろっての準優勝

左から有都君、侑雅君(弟)、怜雅君(兄)

船越義珍杯第14回世界大会

11歳男子組手3位 塩釜3小5年